熱気球でゆらゆらケアンズを空中散歩 Ballooning
~ 熱気球エキスパートのトニーさんが語る熱気球の楽しさ ~
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オーストラリアでダイナミックな体験をしてみたい、思い出に残るケアンズ体験をしたい、そんな希望をお持ちの方にぴったりのアドベンチャーがあります。それはずばり“熱気球です。ケアンズ郊外にある町マリーバから、熱気球でゆらゆら空中散歩に出かけましょう。
眼下に広がる景色は美しい風景画をながめているようで、まさに“感動という言葉がふさわしい光景です。今回の特集は、長年ケアンズで熱気球ツアーを通して観光客の皆さまに感動をお伝えしている、ホットエアー社のトニーさんに熱気球の魅力について語っていただきました。 |
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他のツアーの参加者の参考になるよう、ぜひご協力下さい
観光された方の満足度 
エリア:
ケアンズ
カテゴリー:
熱気球
アクティビティー
熱気球で空を飛ぶ、ふたつの飛行スタイル
日本の皆さま、こんにちわ。ホットエアーのトニーです。
皆さんの中で熱気球のイメージはついても、実際にどんな乗り物でどんな感じで飛行するの?って思われることでしょう。私も実際、熱気球業界に入る前まで大体の感じはイメージできましたが、実際に熱気球を見たりして、熱気球の魅力が次々と明らかになってきました。ここでは、熱気球の楽しさ、面白さをご紹介させていただきます。
【熱気球の飛行スタイル~係留フライト】
まず、熱気球はどのような飛行スタイルがあるかといいますと、大きく分けて二つの飛行方法があります。一つ目は係留フライトといい、熱気球バスケットに数本のワイヤーもしくはロープを使い、バスケットと車をつなぎ飛行する方法です。これはワイヤーの長さによりますが、地上から15mほど上昇し、風に流されないように熱気球を係留して、数分後にまた同じ場所に降りてくるという飛行方法です。
日本国内ではほとんどが係留フライトとなります。理由としまして、土地の問題と日本の航空法の問題によります。手軽に熱気球気球を体験できる点では、この方法は非常に楽しいでしょう。
【熱気球の飛行スタイル~ホットエアーで風に乗る】
次にもう一つの飛行方法をご紹介しましょう。もう一つの飛行法は、当社の飛行スタイルである熱気球本来の飛行方法で、“風に乗る”方法です。
熱気球は飛行機やヘリコプターのような動力が無いため、自力での移動はできません。そのため自然に吹く風を捕まえ、風任せに飛行する方法です。そうです、お気づきでしょうか?風任せに飛行するということは、離陸した場所にはほとんど着陸いたしません。ですので、どこに着陸するかはその日の風任せにより毎日異なります。ですが、パイロットはその日の風向きを読み、ある程度の飛行方向をコントロールできます。
ではどうやって?!まず、パイロットは球皮内(気球の上の部分)の空気の温度を、ガスバーナーを使い高温に暖めます!そうするとご存知のとおり、空気は暖かくなると浮力が増し浮いてきます。熱気球はこの暖かい空気を使い上昇します。熱気球のことを英語ではBallooningと呼ばれますが、温かい空気を利用することからHot Airとしても呼ばれております。ちなみに球皮内の空気の温度が低下すると、逆に浮力がなくなり下降してきます。
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| 朝靄の中、熱気球がふわりと立ち上がる |
早朝のマリーバ高原の朝焼け |
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パイロットは球皮内の温度をコントロールすることで、上昇と下降のコントロールをします。次に、風は各高度により吹いている方角が異なります。パイロットは気球を上下に動かし、各高度の風を上手に捕まえ、東西南北へと移動します。気象状況を正確に読み取ることが、パイロットには非常に大切となります。
熱気球は大自然の中をゆったりと飛行していきます。頭上のガスバーナーが止まったとき、そこで感じられるのは大自然と皆さんが同化する感覚です。朝の冷たい空気の中、ガスバーナーの音と共に大空へ旅立ち、広大なオーストラリアの大自然を上空から丸かじり!!大地の音をバックにご覧頂ける景色はまさに圧巻!!
極上の空中散歩といっても過言ではないでしょう!日本ではほぼ体験できない熱気球本来のアドベンチャー飛行!!これこそ熱気球の醍醐味ではないでしょうか。私のお勧めは、飛行条件としては雲もしくは霧が発生している時です。青天の景色とはまたひと味もふた味も違って、雲や霧の中や上を飛行する際、幻想的な世界をご覧いただけます。
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| ガスバーナーでさらに温め上昇開始! |
いよいよ地上を離れます |
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| 飛んだ!空中散歩に出発~!! |
今日はどんな景色が見られるかな? |
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熱気球はどんな天気でも楽しめるのが魅力
熱気球はご存知のとおり、その日の気象条件により離発着地は異なります。また、飛行していく方向や飛行高度も異なります。更に天候により雲や霧が発生することもあり、同じ条件の中を飛行することはありません。簡単に言いますと、熱気球はどのような状況でも見え方が変わります。ということは、熱気球経験がすでにある方でも、次に乗る時は全く別の世界をご覧いただけますので、何回乗っていただいても楽しめるのです。
熱気球からの景色はその日の気象状況により、毎回楽しい変化があります。例えば、雲が多い日や霧が出てるお天気の日は、なんとなく気分がパッとしませんよね?でも先にもお話したように、熱気球では関係ありません。雲や霧が発生している日は、まるで雲海の上を飛んでいるようで最高なのです!!また、低空飛行をしている時は大地の恵みや野生動物を高確率でご覧いただけたり、まるで究極の空中散歩です。
高度を飛行中の時には、上空からケアンズ一帯の景色を一望することができます。眼下には青々した高原や熱帯雨林、稜線が美しい山々、うねりながら流れる川など、それは素晴らしい景色が広がり、息をのむ美しさです。熱気球飛行から見られる景色の魅力とは?簡単に言いますと、どのような状況下でもバスケット内からご覧頂けるビューは必ず満足していただけることが魅力ではないでしょうか。
オージーはロマンチック!?熱気球でプロポーズ
熱気球でのロマンチックで素敵なエピソードがいくつかあるので、ぜひここでひとつご紹介したいと思います。とても印象に残っているのは、熱気球のバスケットの中でのプロポーズですね!!その時は私も偶然同乗していました。
その日の参加者の中のある男性が、ポケットに手を入れながらもじもじしていました。やがて思い切ったように男性がポケットから手を取り出すと、隣りにいた彼女らしき女性に向かって、手のひらに乗った小さいブルーのボックスをカパっと開き英語で何やらペラペラペラ・・・。え、これってプロポーズ?ボックスの中身はもしかして指輪!?突然の彼の行動にびっくりした彼女は、瞬時に状況を把握して涙を流しながら一言“Yes!”。そして二人は熱い口づけをしたあと抱擁。。。プロポーズに気づいた周りの人からは大きな拍手が上がり、乗客全員で二人を祝福!!熱気球から下りて朝食会場についてからは、会場にいるみんなでシャンパンで乾杯!!
人それぞれいろいろな求婚方法がありますが、はじめて見るその光景に、私はドキドキと自分のことのように喜んだことを記憶しています。でも、もし “No!”って言われたらどうするんですかね(笑)?!熱気球の上では逃げ場がないですから。。。
日本人の方で、気球フライト中にプロポーズをされる方は今まで見たことも聞いたこともありませんが、西洋人の方々は、けっこうありますね。文化の違う西洋人の方々には、ロマンティックな感じが非常に喜ばれると思います。あとは、上空で誕生日のお祝いや結婚式をされる方もいらっしゃいます。
ホットエアーで行く熱気球ツアー
さて、気球について補則をお伝えします。弊社ホットエアーの熱気球は、世界最大級の熱気球飛行ツアーとして運営しております。また、気球の保有数、1年間に弊社のツアーにご搭乗頂ける人数とも世界1となります。気球の大きさは最大で地上から40mほどあり、ビルの高さ12階建てに相当します。また、気球バスケットには最大24人までご搭乗頂けるので、大きさ、最大搭乗者数と世界最大級でもあります。
更にホットエアー社の熱気球飛行は、オーストラリアの航空管理局の基準下にて運営しており、カンタス航空やジェットスター航空と同じようにエアーライン扱いです。
厳しい安全基準下にて飛行しておりますので、安全性が非常に高く安心してご搭乗いただけます。ちなみにカンタス航空やジェットスター航空と同様、毎100 時間ごとに点検修理を行います。ちなみに弊社の熱気球が1時間の飛行に有するガスは、一般家庭で使用されているガスと同じLPGガスを使用します。消費量は気球の大きさ、気象状況またはご搭乗者数により異なりますが、弊社の熱気球が1時間に消費するガスの量は、一般家庭で消費されるガスの4ヶ月分ほどになります。燃費は良くないですね(笑)!!
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